「海外サイトでお買い物をしたい!」
「北米限定のゲームをダウンロードしたい。」
インターネットを利用すれば、国境を越えてショッピングを楽しむことができます。日本では買えないものでも簡単に購入できて大変便利ですよね。
しかし、ネット上の決済方法のほとんどは「クレジットカード払い」となっています。そのため、海外のサイトに自分のクレジットカードを登録することに抵抗のある方もいるのではないでしょうか?
そんな方も安心して利用できるのが「Vプリカ」です。Vプリカならニックネームで登録OKなのに、世界中のVISA加盟店で利用できますよ!
今回は海外サイトでのVプリカの利用方法や為替レート、手数料などについて詳しくご紹介していきます。
Vプリカは海外サイトでも使えるのか?
Vプリカとは?
Vプリカとは、セブンイレブンやローソンなどのコンビニやインターネット上で購入できるインターネット専用VISAプリペイドカードで、ネット上の決済に利用できます。金種は500円〜30000円までとなっており利用可能残高10万円までチャージ可能です。
通常は購入手数料が200円〜390円ほどかかってしまいますが、決済方法にライフカードを選択すれば、ずっと手数料が無料になります。
また、利用者には会員費などは基本的にかかりませんが、3ヶ月以上未利用期間が続くと『休眠カード維持費』として、残高から毎月125円引かれてしまうので注意が必要です。
海外の通販サイトでも使える
Vプリカは、VISA加盟店であれば世界中のインターネットサイトにて利用が可能です。
海外の成人向けサイトでも使える?
利用する海外の成人向けサイトがVISA加盟店であれば、Vプリカを利用できます。請求書などでの利用履歴も残りません。
ただし月額支払などの月々継続的に支払が発生するものに関しては、Vプリカは対応していません。
Vプリカなら海外サイトでも安心、安全!
海外サイトでの支払方法にVプリカを利用すると下記のようなメリットがあります。
- カード番号が使いきりなのでクレジットカード番号の不正利用の心配がない
- 自分の氏名がニックネームでOKなので、個人情報が漏洩する心配がない
- たとえ悪用されてもクレジットカードよりも被害総額が少ない
- 世界中のVISAオンライン加盟店で使える
海外サイトでのクレジットカードの利用をためらっている方のおもな理由は、やはり「クレジットカード利用の危険性」ではないでしょうか?
Vプリカなら、クレジットカード利用特有の個人情報やカード情報などの不正利用のリスクを減らして買い物を楽しむことができます。
Vプリカを海外利用する時に注意すべきこと
海外サイトでのVプリカの利用は、基本的に日本での利用法とほぼ違いはありませんが、取引が日本語以外の他言語になる場合がほとんどです。日本語に翻訳してくれるサイトの方が少ないです。
誤った情報を入力しないためにも、事前に購入手順をしっかり調べてから利用することをおすすめします。
海外サイトでのVプリカの使い方
それでは実際に海外サイトでのVプリカの使い方を説明していきます。ここではAmazonUSAを例にあげて利用手順をご紹介します。
利用手順
利用の前にVプリカのアカウント開設を行ない、Vプリカの発行までを完了させておいてください。
- まずはAmazonUSAの欲しい商品をクリックし、商品詳細の画面にすすみます。
- 「Add To Cart」ボタンをクリックし、カートに追加します。(補足として個数を複数選びたい時には「Add To Cart」の上にある「Qty」にて購入数を選びます。)
- 次に決済を行なうために「Proceed to checkout」ボタンをクリックし、レジに進みます。
このタイミングでAmazonUSAアカウントを持っていない方は、アカウントの登録をおこないます。 - 画面の右上にある「Hello Sign in Account & Lists」をクリックし、「Sign in」ボタンの下に小さく貼ってあるリンク「New customer? Start here.」ボタンをクリックすると、新規アカウント登録画面に移行します。
- まずはAmazonUSAにアクセスし、「Create account」からアカウントを登録します。(「Create account」はこちら)登録内容は下記の通りです。
- Your name→氏名
- E-mail→メールアドレス
- Password→パスワード※パスワードは最低でも6桁以上入力
- Password again→再度パスワード
最後に「Create your Amazon account」→「Amazon.comのアカウント作成」ボタンをクリックすればアカウント登録完了です。 - 次に住所の登録を行ないます。住所は下記の通り入力していきます。
- 「Full name:」→届け先氏名。※ローマ字入力で名前や姓の最初の文字のみ大文字であとは小文字で入力します。
- 「Address line 1:」→市区町村以下の番地を入力します。
例:1-1 shinjyuku - 「Address line 2:」→建物名を入力します。
例:shinjyukubiru 2F - 「City:」→市区町村を入力します。
例:sinjyuku-ku - 「State/Province/Region:」→都道府県を入力します。
例:Tokyo-to - 「ZIP:」→郵便番号を入力します。
例: 160-0022 - 「Country:」→国を入力します。
例:JAPAN - 「Phone number:」→電話番号を入力します。
電話番号は、先に日本の国別番号+81を付け、市外局番などの頭の0を削除します。
例:「090-40××-××××」の場合→「+819040××××××」と入力します。 - 「Weekend Delivery」と「Security Access Code」は空欄のままでokです。
- 「Is this address also your billing address (the address that appears on your credit card or bank statement)?」→「商品の配達先と、カードの請求先は同じ住所ですか?」と聞いていますので、「Yes」か「No」を選択します。※「No/いいえ」を選択しても、商品の購入可能です。
- 住所が複数ある場合には、住所を選ぶ画面になるので、複数の住所登録先がある場合には、届け先に指定する住所の下にある「Ship to this address」→「この住所に配送する」というボタンを押します。
- 次に「Manage Addresses and 1-Click Settings」→「住所の管理やワンクリック設定」ボタンをクリックし配送方法と支払方法を選択していきます。
- 配送方法を下記から選んで「continue」ボタンをクリックします。
- 「Select a payment method:」→「支払い方法の選択」画面がでてきます。
- ここで、別タブを開き、Vプリカ公式サイトにある会員専用ページの「Myページ」→「カード情報」から使用するVプリカの情報を確認しておきます。
- クレジットカード決済を選択後クレジットブランドに「VISA」を選択して下記の通りに入力していきます。
- Name on card→Vプリカのニックネーム
- Card number→vプリカのカードナンバー16桁
- Expiration date→有効期限 MONTH / YEAR
最後に「add your card」→「カードを追加」ボタンをクリック。 - 最後に「Choose a delivery option:」→「配送オプション」画面にすすむので右側にある「Place your order in JPY(USD)」ボタン押すと注文が確定になります。
Vプリカが使える代表的なサイト
それでは、実際にVプリカが利用できる海外の代表的なサイトをご紹介します。
amazonUSA
日本でもネットの大型ショッピングモールといえば『amazon』というくらいにおなじみのショッピングサイトのアメリカ版です。日本のアマゾンのサイトと同じような品揃えがあり、海外でしか手に入らない服や本も購入可能です。
ただし、日本に配送できないものもありますので、住所入力画面で「Important Message」と赤字で表示された場合には、購入できませんので注意が必要です。
iTunes
こちらも日本と同じAppleの音楽ダウンロードサイト「iTunes」のアメリカ版です。日本版と同じものが売っていたりもしますが、洋楽の場合、アメリカ版の方が早く安く発売されたりすることもあります。洋楽ファンの方にはおすすめです。
また、Vプリカの他にもプレゼントなどに使えるのiTunes専用ギフトカードなどがコンビニで販売しています。
xbox one
xbox oneとはマイクロソフト社の開発したゲーム機で、xbox oneの日本公式サイトからもゲームがダウンロードできますが、ラインナップがアメリカ版よりも少なめ。
そこでxbox oneのアメリカ版を利用すれば日本未発売の北米向けゲームソフトなどを購入できます。
PSN
PSNとは、ソニーから登場しているゲーム機、プレイステーションのソフトをオンラインで楽しめるサイトです。
こちらも日本版の他にアメリカ版が存在しており、アメリカだけに配信している日本未発売のゲームなどを購入できます。
海外の通販サイトなどでVプリカを利用する時(外貨決済)の為替レートは?
海外のサイトを利用すると支払う通貨に日本円が使えず、外貨で決済することが多くなってくると思います。
Vプリカは外貨額をVisaが処理した時点でのVisaが指定するレートによって、円での購入金額が確定し、さらにレート変換のマージンとして「海外事務取扱手数料」がかかります。
為替レートの調べ方
それでは、為替レートの調べ方をご紹介します。
- まずは、VISA(米)のホームページのなかにある「Exchange Late」にアクセスします。(VISA(USA)のExchange Lateページはこちら)
- 以下の内容で入力を行ないます。
- 『My Card Is In』(引落国通貨)→[Japanese Yen(JPY)]を選択します。
- 『My Transaction Was In』(取引国通貨)→取引する国の通貨を選択(アメリカのusドルの場合は[United States Dollar(USD)]を選択)
- 『Enter Bank Fee』(手数料)→Vプリカの海外事務取扱手数料『2.94%』を入力
- 『Date Requested』→決済日を入力
- 入力完了したら『calculate exchange rate』ボタンをクリック
- レートが表示されます。
海外利用の手数料はいくら?
海外サイトでの決済方法にVプリカを利用すると『海外事務取扱手数料』がかかります。
手数料の調べ方
手数料の調べ方ですが、Vプリカの海外事務取扱手数料は現在のところレートの2.94%に定められています。(手数料率は変動する可能性もあります。)
そのため、為替レートの調べ方の項でご紹介したVISA(USA)のExchange Lateのページにて、手数料に2.94と入力することで手数料込みのレートが表示されます。
PayPalにVプリカを登録して利用することもできる
海外サイトでも利用できるVプリカですが、中には利用できないサイトも存在します。そんな時はPayPalを利用するのが便利です。
PayPalは、クレジットカード情報を相手に提示せずに決済が行なえるサービスで、支払方法に「PayPal」が選択できるサイトであれば利用可能です。しかもPayPalはVプリカでチャージできますので、購入したVプリカを利用して間接的にお金を払うことができます。
VプリカでPayPalにチャージする方法
Vプリカを利用してPayPalにチャージする方法を説明します。初回登録時にのみクレジットカードが必要になります。
- ペイパルのメイン画面右側にある新規登録ボタンをクリック
- パーソナルアカウントのチェックボタンを押し、「利用国」「メールアドレス」「パスワード」を入力し「次へ」ボタンをクリック
- 個人情報を入力画面にて必要事項を入力していきます。
- 一番下にクレジット情報入力画面があるので、まずはクレジットカードの情報を入力する。入力完了したら「同意してアカウントを作成」ボタンをクリックする。
- セキュリティーキーを入力すればいったん登録が完了します。
- 次に、登録したクレジットカード情報をVプリカに変更します。登録したIDとパスワードにて「PayPal」にログインし、「ウォレット」→「カードの登録」をクリックする。
- 「カードを追加」をクリックし、Vプリカのカード番号などの情報を入力する。Vプリカのカード情報はVプリカ公式サイトの「カード情報」ボタンをクリックして確認する。入力完了後に「カードの登録」をクリックして登録完了。
- あとは、商品購入サイトにて支払方法にペイパルを選択し、アカウント情報を入力すれば決済可能です。
VプリカよりGAICAがもっとお得で便利!
弊社でとりあげている通り、Vプリカはとても便利で使いやすくプリペイドカード業界でもトップクラスです。
しかし、
最近プリペイドカード業界で注目を浴びている『GAICA』というカードが急成長を遂げており、ユーザーの間で『便利でお得!』と話題になっています。
これまではライバル不在によりVプリカの独占市場でしたが、 新生銀行グループが発行する『GAICA』の参入によって立場が逆転傾向にあるのです。
VプリカとGAICAのスペック比較
Vプリカ | GAICA | |
---|---|---|
年齢制限 | 18歳以上 | 満13歳以上 |
年会費 | 無料 | 無料 |
入会金 | 無料 | 無料 |
チャージ手数料 | 1回200円ほど | 無料 |
海外現地ATM引き出し手数料 | 対応なし | 為替手数料:4% ATM手数料:200円/1回 |
審査不要 | 不要 | 不要 |
提出書類 | なし | 本人確認書類 |
発行期間 | 即日 | 1週間以内 |
実店舗利用 | 不可 | 可能 |
匿名 | 可能 | 不可 |
VプリカとGAICAの違いをメリット・デメリットで比較!
①GAICAは満13歳以上から入会可能で親バレを回避できる!
②チャージ手数料が発生しない!
③実店舗でも使える!
④海外ATMで現地通貨の引き出し可能!
⑤余ったチャージ金は口座へ自由に戻せる!
①GAICAは満13歳以上から入会可能で親バレを回避できる!
プレイペイドカードを利用する目的の1つとして、ゲームアプリ等の課金があります。
Vプリカは未成年の利用を禁止しているのに対し、GAICAは13歳以上から利用できるため『親にバレずにアプリ課金したい…!』という未成年の方でも利用が可能なのです。
②チャージ手数料が発生しない!
Vプリカは1回チャージする毎に200円ほどの手数料が発生します。
例えば1,000円分チャージしても、実際に使えるチャージ金額は800円になってしまうのです。
しかし、GAICAはチャージ手数料無料なので損せずに使い倒すことが可能です。
③実店舗でも使える!
Vプリカはインターネット上のVisa加盟店のみ利用ができるため、実物カードは存在せず実店舗での利用もできません。
しかし、GAICAなら国内外問わずインターネット・実店舗のVisa加盟店で利用可能なので使える幅が広くクレジットカードと同じ感覚で利用可能です。
④海外ATMで現地通貨の引き出し可能!
渡航先の空港や街中で行列に並び、言語もわからない不安の中で両替せずとも、GAICAカードがあれば海外現地ATMで現地の通貨を引き出しすることが可能です。
為替手数料はどの国でも一律4%となっています。
⑤余ったチャージ金は口座へ自由に戻せる!
余って使いきれなかったお金は、Vプリカの場合使い切るまたは捨てるしか選択肢がありません。
しかし、GAICAなら余ったチャージ金も口座に戻すことができるので損せずに使い倒すことができます。(海外の現地通貨も日本円で口座に戻せる)
こんな方にGAICAがオススメ!
- 親バレせずにアプリ課金したい!
- 手数料無料で損せずノーリスクで使いたい!
- 海外渡航先や実店舗でも利用したい!
今なら期間限定5,000円分のチャージ金をプレゼント中なので、キャンペーン期間中にお試しで申し込みしておきましょう!(50,000円チャージで5,000円分プレゼント)
まとめ
今回は海外のサイトでVプリカを利用する方法をご紹介しました。
海外サイトは国内サイトに比べて情報不足気味で、安全性にも不安がありますが、クレジットカードをVプリカに変えるだけで、海外サイトでも安心してお支払いができるようになりますよ。